LIFE LABEL

加盟企業インタビュー

不動産仲介からの参入。手探り状態からでもここまでできた。

株式会社ネクスト

代表取締役社長 吉田 智さま

担当エリア : 千葉県市川市、浦安市ほか

自社営業マンがZERO-CUBEのファンに。

LIFE LABELの前身であるZEROパートナーズ加盟以前は、不動産売買の仲介を中心とした事業スタイルでした。一時期、デザイン性の高い輸入住宅を手がけたこともありましたが、輸入部材を多く使っていると、何かトラブルがあった時の対応が難しいといった問題もあり、住宅事業としては成立しませんでした。

不動産仲介業は、情報量が勝負になりますが、今はエンドユーザーがインターネットでいくらでも情報が拾える時代です。自ら物件を探せる時代に、仲介手数料というものを主としたビジネスでいいのか?仲介業だけではない自社の柱が必要ではないのか?そう考えていたときZERO-CUBEを知りました。

正直、加盟前は建築の知識もあまりなかったのですが、見た目のインパクトの強さに「これは売れる」と直感しました。早速、社内のスタッフに相談すると、まず営業マンがZERO-CUBEのファンになったんです。売る側の社員をも惹きつける魅力があるのだから、エンドユーザーから支持されるのは当然かも知れませんね。やはり、自分が気に入ったものだからこそ、お客さんにしっかりと魅力を伝えることができると思います。

土地探しから施工までをトータルサポート。

私たちのエリアのZERO-CUBEのメイン購買層は30代前半〜30代中盤。建売物件を求めるお客様とは違い、バイクや音楽が趣味だったり、デザイン関係のお仕事をしたりしている人が多いような気がします。

2015年の6月に常設モデルハウスを建ててから、契約がグッと増えました。パンフレットやホームページですでにチェックしているお客様は、デザインが気に入って見学にいらっしゃるので、接客もスムーズですね。「イメージはできていたけど、やっぱり実物は良い!」という声をたくさんいただきます。モデルハウスを見学したお客様で、土地をお持ちでない方や、マンションからの買い替えを検討されている方もいらっしゃいます。

私たちは長年、不動産仲介業のプロとして歩みを続けていましたので、土地探しのサポートなどは万全。これまでの自社の強みを活かすことにつながっています。ZERO-CUBEという主力商品があることによって、土地探しから施工、アフターサービスまでを一貫してお客様にお届けできるようになりました。

毎月3棟受注を目指し、さらなる挑戦。

ZEROパートナーズ事務局が全国的なブランディングをしてくれているので、自社としては、ホームページでのイベント告知、フリーペーパーへの広告掲載などをバランス良く織り交ぜています。

私たちのエリアではサーフィンを楽しむ方も多いので、カリフォルニア工務店とのコラボ商品「ZERO-CUBE MALIBU」の商品センスはお客様に響くと思います。土地の価格帯や広さを考えると、狭小地向けのZERO-CUBE miniもニーズは高いのではないでしょうか。

加盟前は不動産仲介業がメインだったので、正直、広告に関すること、建築に関することなど未経験なことがたくさんありました。そんなとき、事務局だけでなく、同じ千葉エリアのパートナーズ企業の皆さんから、いろいろとアドバイスをいただいたり、施工事例を紹介いただけたことが本当にありがたかったですね。

ZERO-CUBEは自社施工なので、良いことも悪いこともエンドユーザーからダイレクトに帰ってくるので身が引き締まる思いで仕事に取り組んでいます。家づくりを通じてお客様とずっと関係性を持てる企業であるためには、建築の知識や技術スキルをさらに高めなくてはいけません。私自身、建築士の試験に挑んだり、CADのスキルアップを図るなど、出来ることはどんどんチャレンジしていきたいですね。毎月3棟受注ペースを目指して、スタッフ全員で頑張ります!